東京と大阪の都市レベルの違い（ビル編）

東京と大阪の都市レベルの違いだが、やはりビルに差が出る。
と言っても、高層ビルではない。
もちろん高層ビルにも大きな差はある。

いわゆる超高層ビルと言うものは、東京は大阪の4倍弱はある。これは100M以上のビルの話。
しかもこれは本数なだけであって、大阪のビルは東京より細くて高さもない。
ビルの体積や延床面積で比較すると10倍くらいは差があるんじゃないかと思う。

でも、今回はそうじゃなく、普通のビルの話しだ。
新宿やら銀座やらを歩いていると、普通のビルの圧迫感を感じる。
大阪だとあまり感じない。
これは、ビルの密度の違いとビルの大きさの違いだろう。

東京は仮にだが、平均すると10階以上のビルが多い。
大阪は5階以上といった所か。
しかも東京はびっしり隙間なくビルが建っているが、大阪の1番2番の繫華街であるミナミだと、ビルもまばらだ。なんか余裕があると言うか空間が多い。

そういう所にも、東京と大阪の違いが出る。

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